『いきたい場所へ』


 

昨日は仕事の帰りに東京都府中市にある大國魂神社に行きました。

 

毎年ゴールデンウィークの時期には、「武蔵府中のくらやみ祭り」が開催されています。

 

子供から大人まで多くの人で盛り上がっていました。

 

そんな中、人混みにも負けず、4点杖を使い一生懸命に歩く半身マヒの1人のお爺さんがいました。

 

歩いては休んで、提灯やお祭りの雰囲気を楽しんでいるようでした。

 

きっと、以前は、はっぴを着て参加していたのだろうなと勝手に想像していました。

 

自らの意思で歩き、いきたい場所へ行くことができること。

 

私たちにとっては当たり前のこと。

意識しなければ気付かない大切なことです。

 

 

リハビリ介護士 藤原

 

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