『介護保険制度はこれでいいのか?』


《今年の通常国会に提出される予定の介護保険制度の改訂案》

 

昨年12月20日に厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会がまとめた内容をみて、

あなたはどう感じますか?

 

【要支援の給付について】

⇒ 訪問介護とデイサービスを、全国一定水準の給付から市区町村まかせの地域支援事業に移行。

 

【特養ホーム入所について】

⇒ 対象を、要介護1〜5 から 原則として要介護3〜5に限定。

 

【利用料】

⇒ 一定所得以上は1割負担から2割負担へ。(65歳以上の2割にのぼる年金収入280万円以上など)

 

【低所得の施設入所者への給付】

⇒ 住民税非課税世帯でも一定額以上の預貯金などで対象外に。(単身1000万円超、夫婦2000万円超)

 

以上から、費用削減が狙いであることがわかります。

そして、懸念されているのは利用者の状態が悪化し、かえって要介護度が高くなってしまうことです。

(日本介護福祉士会副会長 内田千恵子さん)

今後、より家族の在宅介護負担は増える一方です。

そして、介護はあなたに関わる問題です。

あなたの大切な人に、リハビリや介護が必要になったとき、あなたはどうしますか?

私は、リハビリそして介護の専門家として、あなたが身体を痛める前に知ってもらいたい介護のことを伝えています。

 

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リハビリ介護士 藤原

 

 

 

 

2014年1月12日 | コメントは受け付けていません。 |

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