『なんで立てないの!?ほら!力を入れて!』
あなたは介護をするとき
このような声掛けをしていませんか?
相手がなかなか立ってくれない、うまく動いてくれないときの介護は大変です。
そのため、『ほら!力をいれて!』と、つい言ってしまいます。
しかし、ただでさえ、身体が動きにくい状態で、ムリに力を入れさせることは
過剰に努力させることにつながってしまいます。
動くのが大変な状態でムリをさせると、痛みや疲れを発生させる原因となります。
痛みがあると動きたくないと、寝たきりにつながります。
まずは、『どのようにして立ち上がるのか?』ということに目を向けましょう。
どんな方法で、どこに力を入れているのかをみることで
相手にとって必要な介護に気づくきっかけとなります。
リハビリ介護士 藤原
2013年2月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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