『高額介護サービス費支給制度』
介護サービス費は1割負担で利用ができます。
しかし、ケアプランで立てたサービス費用が高額で、毎月45,000円が自己負担となった場合、家計を圧迫します。
そこで、1割負担の合計額が37,200円の月額上限(一般所得の方)を超えた場合、それを超えた分は、申請すれば支給されます。
毎月45,000円負担の場合、月額上限37,200円を引いて、7,800円支給されます。
受けることのできる対象者は1~4段階に分けられ、月額上限額や世帯合計できるかが変わります。
介護サービス以外の、食費・居住費・差額ベット代・日常生活費などは、対象となりません。
このような制度もあると知っているだけでも、どれくらい費用がかかるかイメージができます。
本人とケアマネージャーも含め、よく話し合い、決めていくことが大切です。
もちろん、介護も身体への負担になるため、事前に学ぶ必要もあります。
リハビリ介護士 藤原
2013年6月25日 | コメント/トラックバック(0) |
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