『ロコモティブシンドローム』


ロコモティブシンドロームとは運動器の障がいによって自立度が低下し、要介護の状態や要介護の危険のある状態と定義されています。

運動器とは身体を構成・支持し運動を可能にする器官のことです。

組織としては骨、軟骨、筋肉、靭帯、神経がそれに相当します。

平成22年度の厚生労働省国民生活基礎調査によると、介護が必要になった主な原因として

脳卒中が21.5%ともっとも多く

次に、運動器の障がいである関節疾患、骨折、転倒は21.1%と2番目に多い原因です。

(引用文献:整形、災害外科 岸本ら ロコモティブシンドロームとしての骨粗しょう症2013)

 

『毎日の介護をより楽にするために』はこちらへ

 

リハビリ介護士 藤原

Comments

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。