『イクメンならぬケアメン!』


先日、ハートネットTVにて『リハビリ・介護を生きる男性介護を考える』

というテーマの番組が放送されました。

 

今まで仕事一筋で、家事もした事のない男性が、要介護の母親を介護することが増えているといいます。

その名も『ケアメン(ケア=介護)』です。

 

ケアメンは言います。

『母が脳梗塞で倒れ、まず困ったのが下の世話です』と。

おむつを交換したり、体を拭いたりが異性として大変だったと。

そんなとき、地域包括支援センターにて男性介護者の会を知り、駆け込んだといいます。

 

母にしてあげたいことや自らの生活プランにあわせて、介護のスケジュールをたてることが大切だと学んだと。

 

介護に疲れたとき、気軽に相談でき、愚痴を言える場所、男性介護の会。

ケアラーズカフェというものあります。

 

ケアメンは言います。

『今まで自分のことしか考えていなかったが、母が倒れてから、相手を考えるようになった。生きがいを見つけてあげたい』と。

 

リハビリ介護士 藤原

 

『暮らしの中にも介護の行いを取り入れていく』こちらへ

 

 

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