『妻に全てを捧げた5年間』岩本恭生さん
先日、24時間テレビにて 岩本恭生さん のドキュメンタリーが放送されました。
毎日の炊事洗濯、家計簿、子供の世話は妻に任せきりがあたりまえのだった生活。
しかし,突然訪れた妻の病気,脳腫瘍。
手術で命は助かったが、半身のマヒが後遺症として残ってしまいました。
それ以後は、夫は家事と子育てに、在宅介護を続けました。
今では、半身マヒの妻は、車いすから自分で立ち上がり少し料理ができると言います。
岩本恭生さんは言いました。
『大切な家族といれて、逆に今はよかった。』と
そして、奇跡がおきて、もし歩けるようになったら、、、奇跡がおきて、もし飲み込むことが良くなったら。美味しいものを一緒にたべたい。と
岩本さんの話を聞いて、在宅介護における、家族の絆に心動かされました。
リハビリ介護士 藤原
2013年8月28日 | コメントは受け付けていません。 |