『家族の介護力は、脳卒中患者の歩行自立度に関係する!』
急性期の脳卒中患者の歩行自立度に、家族の介護力が関連することが明らかになりました!
(2013年2月 総合リハビリテーションより )
今まで、家族の介護力は、自宅退院率を高める因子として報告されているものの
歩行自立との関連は報告されていませんでした。
介護力が機能向上をもたらす理由として、リハビリによる訓練時間の他に
自主トレーニングをする者が増えることが関与している可能性があるとのこと。
また、家族がリハビリに加わることで、実際の介助方法や注意点を学び
障がいに対する理解を深めることができるため、患者さんにとって支えになっている
という可能性があることもわかりました。
障がいは、一人一人違います。その人の性格や習慣も違います。
藤原式リハビリ介護では、一人一人に対して必要な介護を
介護がはじめてのご家族に対して、わかりやすく
すぐに実践できるリハビリ介護方法としてお伝えしています。
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が、ご家族の介護力を高めるキッカケなれば幸いです。
リハビリ介護士 藤原
この研究には
今後、いかに介護力を高めるか研究課題とされている。
2013年4月24日 | コメント/トラックバック(0) |