『立つためのフットケア』
私はリハビリをするとき、必ず足の状態を確かめます。
なぜなら、立つためには足の状態がとても影響を与えるからです。
例えば、足の爪が伸びていたり、皮膚が乾燥していたりすると、床に足をついたときに痛みが出たり、滑りやすく力を入れすぎてしまいます。
また、足に傷があれば、そこから感染症も起こしかねません。
しかし、介護をするとき、靴下を履いていれば、特に足の状態を確かめることは少ないと思います。
一度、6つのポイントを確かめてみてください。
①足に痛みはないか?
②青く変色していないか?冷たくないか?
③腫れて熱くはないか?
④足の指が動くか?
⑤爪はのびていないか?
⑥皮膚はきれいか?
いつも、足をキレイにするように心がけましょう。
リハビリ介護士 藤原
2013年5月29日 | コメント/トラックバック(0) |