『一歩先の未来』 byイチロー
イチローは言います『常に、先のことを予測する習慣をつけることは、大事です。』と。
イチローはボールを打つとき、投手の手から放たれた時にはどう打つのかイメージを頭の中に描いているといいます。
『常に先のことを考えながら動く』ということは、リハビリ介護においても必要な考え方です。
相手をベッドからイスに乗り移らせる介護をするとき、ただ力を入れて介護するのではなく、まずは自分の身体を痛めない姿勢やスペースを確認し、次に相手が立ったときのイメージをもちサポートをしていく。
これができていないと、乗り移る瞬間にあわてて力を入れてしまい、腰や方を痛めてしまいます。
一歩先を考えながら介護をしていくことは、身体にも気持ちにも余裕を作ってくれます。
リハビリ介護士 藤原
2013年6月8日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:Ⅰ【藤原式リハビリ介護】 ①リハビリ介護とは