『イクメンならぬケアメン!』
先日、ハートネットTVにて『リハビリ・介護を生きる男性介護を考える』
というテーマの番組が放送されました。
今まで仕事一筋で、家事もした事のない男性が、要介護の母親を介護することが増えているといいます。
その名も『ケアメン(ケア=介護)』です。
ケアメンは言います。
『母が脳梗塞で倒れ、まず困ったのが下の世話です』と。
おむつを交換したり、体を拭いたりが異性として大変だったと。
そんなとき、地域包括支援センターにて男性介護者の会を知り、駆け込んだといいます。
母にしてあげたいことや自らの生活プランにあわせて、介護のスケジュールをたてることが大切だと学んだと。
介護に疲れたとき、気軽に相談でき、愚痴を言える場所、男性介護の会。
ケアラーズカフェというものあります。
ケアメンは言います。
『今まで自分のことしか考えていなかったが、母が倒れてから、相手を考えるようになった。生きがいを見つけてあげたい』と。
リハビリ介護士 藤原
2013年5月18日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:Ⅰ【藤原式リハビリ介護】 ①リハビリ介護とは