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『知っておきたい介護するときの危険③』
介護するときの危険③です。
それは『知らずに転倒』です。
例えば、私たちが普通に『座っている』ことは、介護がはじめての方にとっては当たり前のことです。
しかし、座っているバランスが不安定になりやすい半身マヒの方は、そうではありません。
半身マヒの方は、外見上座れていてもギリギリのことはよくあります。介護がはじめての方は、そのことにすぐに気がつくことができません。なぜなら、座ることのは当たり前だと思っているからです。
寝ているとき、ベッドから足を下ろして座らせました。
車いすが近くにないことに気がつき、取りにその場を離れました。
車いすをもって来たら、本人がベッドから床に倒れていました。
というな場面です。
このようなことを防ぐためには、まず障がい体験を通して理解をすること
そして、バランスが悪ければ、事前に車いすを用意することです。
リハビリ介護士 藤原
『初めての介護のリスク管理 障がい体験』はこちらから学べます。
2013年7月23日 | コメント/トラックバック(0) |
