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私はリハビリをするとき、必ず足の状態を確かめます。

 

なぜなら、立つためには足の状態がとても影響を与えるからです。

 

例えば、足の爪が伸びていたり、皮膚が乾燥していたりすると、床に足をついたときに痛みが出たり、滑りやすく力を入れすぎてしまいます。

 

また、足に傷があれば、そこから感染症も起こしかねません。

 

しかし、介護をするとき、靴下を履いていれば、特に足の状態を確かめることは少ないと思います。

 

一度、6つのポイントを確かめてみてください。

 

①足に痛みはないか?

②青く変色していないか?冷たくないか?

③腫れて熱くはないか?

④足の指が動くか?

⑤爪はのびていないか?

⑥皮膚はきれいか?

 

 

いつも、足をキレイにするように心がけましょう。

 

 

リハビリ介護士 藤原

 

 

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